長崎のイチ押しツーリングスポット
・日帰りツーリングを満喫できる長崎
長崎はツーリングスポット向けの道路がたくさんあるほか、B級グルメも多いライダーにとって最高の地域です。
日帰りでも十分満喫することができるので、全国から多くのライダーがツーリングに訪れています。
ここでは、おいしいものを食べながらツーリングを楽しめる、日帰りプランをご紹介しますので、ぜひ長崎ツーリングの参考にしてみてくださいね。
・長崎に来たら大村湾は外せない
大村湾を1周するツーリングを体験しているライダーは多いですが、そのルートはいろいろで、いくつかの国道を使って回ることができるようです。
中でも国道207号線は「オレンジロード」とも呼ばれ、大村湾をめぐるいくつもの絶景を楽しむことができます。
このため、国道207号線を通るルートを採用しているライダーが多いようですね。
国道沿いにはレトロな雰囲気のカフェで昔ながらのナポリタンを味わったり、採れたてのみかんを食べられるみかん畑に立ち寄るなど、たくさんの観光スポットを楽しめます。
夕暮れ時の景色は実に美しく、長崎空港から離着陸している飛行機が夕焼け色に染まり、しみじみとした気持ちになります。
絶景に気を取られて事故を起こさないよう、安全運転を心がけましょう。
・稲佐山の夜景はぜひ見ておきたい場所
長崎のツーリングスポットとして有名な「稲佐山」の夜景は、ライダーから大人気。
ライダーではなくても、長崎の夜景は全国でも有名で、こちらには多くの観光客が訪れています。
稲佐山の山頂で食べることができる「ひかりレストラン」のトルコライスは絶品で、このタコライスを食べるために稲佐山に訪れるライダーもいるほど。
ボリューム満点で、体力勝負のライダーにもってこいなのです。
稲佐山の山頂へは直接バイクで行くことができますが、土日祝日の夕方以降はバイクの通行がNGとなっていて、中腹から徒歩で行くことになります。
歩くのが面倒だという人は出かける曜日に気をつけてください。
駐車場が完備されていますが有料での利用となり、30分100円の料金がかかります。
下には無料の駐車場がありますが、やはり歩きが面倒という人は有料で利用することになります。
ただ、有料ということもあって混雑していないので、スムーズに利用したい人には助かるのではないでしょうか。
今回ご紹介したコースのほかにも、雲仙温泉と雲仙仁田峠を巡るコースや、平戸大橋と生月大橋を渡るコースなど、長崎には実にたくさんのツーリングコースがあります。
各地にグルメスポットもありますので、実に盛りだくさんです。
遠方から訪れるのであれば、長崎一周コースとしてまとまった日程を組んで、長崎のツーリングトリップを楽しむというのもよさそうですね。