納車時の注意点

納車の方法と場所について

納車時のコツバイクの納車にはいくつかの方法がありますが、大きく分けると「自宅まで届けてもらう」か「自分で現地に取りに行く」という方法とに分かれます。

かなり珍しい例としては、バイクの免許を取得するために免許センターに行きその試験終了時間に合わせて現地にバイクを配送してもらってそこから乗って帰るということもあるようですがそこまでする人は多くないでしょう。

注文をしてから納車まで時間がかかる新車の場合には、自宅まで届けてもらうというのが一般的となります。

逆に中古車の場合には既に現地にバイクがあるということから、徒歩などでお店にいったお客さんがそこで契約をして乗って帰るという方法も取られます。

どちらの場合も引き渡しをした瞬間から所有権が移動をしますので、例えば中古ショップで現地引き渡しを受けた時には現地から、自宅まで届けてもらったときには自宅に降ろされた時からが自分の持ち物として扱われることになります。

納車直後に事故などによって全廃になってしまうケースも実際にはいくつか起こっているのですが、いくら納車直後であっても所有権が移ってからはメーカー側に責任を負わせることはできません。

納車時に必ず見ておきたい場所

しかし仮に納車後であっても不具合が見つかった時には販売元に問い合わせることで初期不良として賠償を受けることができるケースもあります。

乗って数回でエンジンが動かなくなってしまったり、ウインカーやランプなどが動作しなくなってしまったような場合には出荷時から明らかにどこか不具合があったとして無料で修理を受けることができます。

新車の場合は納車後1年間は無料補償がオプションでついているはずですので、日付や不具合が起こった理由についてしっかり記録しておくようにしましょう。

しかし納品後時間がたってからではその不具合が機体そのものの問題なのか、それとも持ち主が何らかの誤った使い方をしたかということがわからなくなってしまうこともあります。

ですのであとから余計な争いにしないためにも、納品を受けたときには本体にキズがないかをしっかりチェックしておくとともに、動力系統や電装系統がきちんと動作しているかということも見ておくようにしましょう。

納品をするときにはお店の担当者もきっちりチェックはするはずなのですが、新人営業の人やお店が混み合っているときなどはうっかり見落としてしまうこともあります。

また特にキズなどがない場合でもあとからの変化を見るためまず全体の写真を撮影しておくということも有効です。